『ルパン 最後の恋』

最近は日本で「ルパン」と言えば、モンキーパンチの「ルパン三世」を思い出すことが多いが、本家本元モーリス・ルブラン(1864-1941)著のアルセーヌ・ルパンの最後の物語がフランスで出版された。タイトルは原書が”Le dernier amour d’Arsène Lupin” (アルセーヌ・ルパン最後の恋/仮題)だ。校正が十分でない為に未完成だった原稿出版をルブランの遺族が許可したらしい。

小学生の頃、図書館にはポプラ社・南洋一郎訳の「怪盗ルパン」シリーズが揃っていた。その中でも『奇巌城』、『813』、『ルパン対ホームズ』など心躍らせて読み耽った。今回は冒険譚のほか、恋愛のストーリーも含まれているそうなので日本語翻訳の出版が待たれる。

間引き・土寄せ

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小蕪の種を播いた。説明書によれば「本葉が出てきたら、生長の良い株を1-2本だけ残し他の苗を間引きします。間引き後、残した株が倒れないように株元に土寄せします。」とある。

要は「選択と集中」せよということだ。種は20粒ほど播いた。すると、約半分から発芽した。さらにその中から1-2本だけを選び、残りはすべて除去せよという訳だ。最も優秀そうな株を選択し、その株のみをサポートする。間引かないと、お互いに養分やスペースを奪い合って共倒れになる。

若い株の段階で、優秀なものとそうでないものを見分けることは簡単ではないし、折角生えてきた株を間引くことは心情的にも苦しい。しかし、それを行わないと良い結果は得られない。あと何本か間引かなきゃならんな。

アラン「幸福論」

「幸せになりたい」と多くの人は言う。そしてそのために色々努力をしている筈だが「今幸せだ」という人はそれほど多くない。色々議論はあるのだろうが、アランは日常のことから幸せになっていこうという提案をしている。また、「気の持ちようで幸せかどうかが決まる」ということも。

岩波文庫の解説には以下のような記述がある。「『これは私の判断では,世界中でもっとも美しい本の一つである』.アンドレ・モーロワはPLEIADE版アラン『プロポ』第一巻(1956年)の序文の冒頭でそう言っている.アラン『幸福論』はまさに,『世界中でもっとも美しい本の一つである』と,ぼくは思う.」

アランは1866年生まれのフランスの哲学者である。彼は生涯を高校教師として過ごした。彼は「人間に接するときには相手を疑ってかかってはいけないが、モノが相手のときは徹底的にこれを疑わなければならない」、「人間を理解するときには、その根源に横たわる『動物』の側面を忘れないようにしなさい」といっている。(出典 加藤邦宏『アランからのメッセージ』 春秋社 1990)

こころの皆既日食

Total eclipse of the heart -Bonnie Tyler- – YouTube

1980年代に「女ロッド・スチュワート」と呼ばれたハスキーヴォイスのボニー・タイラーのスマッシュヒット。邦題は「愛のかげり」だった。

ショッピングセンター開店時ダッシュ

子供を午前中の開店時音楽教室のあるショッピングセンターに車で送る。開店時間10分前に到着。総合施設となっていて、駐車場のある4階にある入り口には何人か小学生がいた。開店時間で自動ドアが開いたら、彼らが一斉にゲームセンターに向かってダッシュ。ほかの入り口からも小学生たちがダッシュ。すごい熱気だ。

音楽教室のあるフロアに行くと、同じフロアにあるスポーツジムにおじさん、おばさん、若者たちがダッシュみんな元気だな。子供のレッスンが終わって、ジムの前を通ると、老若男女が通路に向いたランニングマシン上で走りまくっている。

駐車場に戻ると、開店後1時間程度しかたっていないのに駐車場は満車状態。日本の景気は上向きだと感じた。

サイケなオイルモーション

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サイケデリックなデザインが好きだ。本当はもっと大きくて電気で上下するオイルモーションが欲しかったのだが、これは手動でひっくり返して使うタイプ。落ちていく色合いはよい。

いまさらスマートフォンの機種で迷う

子供からスマートフォンにしてほしいとの要望が本格化してきた。今まで、自分も三世代くらい前の機種を使用していたので、これを機に抱き合わせでスマートフォンにしようかと思っている。ところが、機種の選定に加え乗り換えなどのキャンペーンが多すぎて、何が得なのかよく分からない。

いったいこのキャンペーンの嵐はなんなのだろう。長年使用してくれている既存顧客は放っておいて、キャリアが互いに乗り換え客の取り合いをキャッシュをばら撒いて行っている。分かりにくいのが、小売店によってキャッシュバックの対象機種やキャンペーン期間がバラバラなこと。つまり、機種と時期と小売店の選定を行わなければならない。

OSはAndroid 4 にしようかなと思っているのだけど、電池の持ちや機能の検討など行い始めると迷いに迷う。その点、子供は一点の曇りもなくiphone4Sだから面倒はない。

蕪を育てる

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育成キットを貰ったので本日から研究室で小カブを育てることにした。これから発芽の時期だが、適切な温度は20–25℃。これから日照のきつい日の昼間は30度を超えるかもしれないが、旨く行けば1ヵ月半後に丸い蕪が食べられるはずだ。

映画「ヤバい経済学」

シカゴ大学教授 スティーヴン・レヴィットとジャーナリストのスティーブン・ダフナー共著の”Freakonomics”(邦題『ヤバい経済学』)を5つの短編をオムニバス形式でまとめた映画。確か本も読んだと思うが、映画で見た方が楽だった。印象に残ったのは大相撲の八百長(”corruption”)の話と、高校生の成績が上がったら小遣いをあげる(”bribery”)の話。

大相撲では千秋楽に7勝7敗の力士は3:1で勝ちが多い。明らかに高すぎる勝率である。彼らは力士に八百長を行う大きなインセンティブがあるとし、その検証を試みる。特筆すべきは、曙、小錦、板井のインタヴューが入っていること。そして、大相撲に限らず日本の警察など組織行動にも共通点を見出そうとしていること。

成績の悪い高校生に「成績が上がったら50ドルあげる」という露骨なインセンティブ実験を行ったのも興味深い。現金を子供の成績の「報酬」とすることは、親としては悩ましい問題だ。その効果検証のため、成績の悪い高校生を対象とした実験を行った。登場する高校生や親がリアルで、映画ならではの説得力がある。但し、「次は幼稚園児とその親を対象に実験」と言われると大丈夫かいなと心配になってしまう。

最も優秀なプロ野球監督はロッテの西村監督…か?

今週からプロ野球交流戦が始まる。2012年の日本のプロ野球で開幕から5月13日までの勝率を元に最も費用対効果が高いチームと監督を計算してみた。プロ野球監督は「雇われ経営者」であり、与えられたチームをいかに効率よく動かして結果を出すかを求められる。与えられたチームの指標には5月14日に発表された選手年棒を用いた。

チーム名 監督 勝率 平均年棒(万円) 年棒/勝率
ロッテ 西村徳文 0.625 3,238 5.18
ヤクルト 小川淳司 0.594 3,137 5.28
日本ハム 栗山英樹 0.556 3,558 6.40
楽天 星野仙一 0.515 3,300 6.41
広島 野村謙二郎 0.412 2,715 6.59
DeNA 中畑清 0.333 2,399 7.20
オリックス 岡田彰布 0.382 3,170 8.30
中日 高木守道 0.625 5,189 8.30
ソフトバンク 秋山幸二 0.528 4,434 8.40
西武 渡辺久信 0.387 3,605 9.32
阪神 和田豊 0.531 5,229 9.85
巨人 原辰徳 0.5 5,894 11.79

この計算で言えば、現時点で最も安く勝利をもたらしているのが、ロッテの西村監督であり、ヤクルトの小川監督がそれに続く。逆に、最も効率が悪いのが巨人の原監督、阪神の和田監督である。もちろん、まだ全チームは32-38試合しか消化していないので暫定的な数値ではある。また、プロ野球の場合は観客動員や球場売り上げなど興行面としての評価もあるので必ずしも勝率だけでは評価できない。

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