作品32

ジャコメッティというから中学生の時に作った庭に転がっていた砥石を使った彫刻。砥石と池の金魚を三浦じゅん風に本歌取りしてみた。

とうがらしの白い花

夏に買って猛暑のため室内で育てていたら晩秋になって花を咲かせた。

多肉植物

ホームセンターで安く販売していたので買ってしまった。小学生の時に同居していた叔父がサボテンを育てていた事を思い出した。

山形美術館

今年で定年退官予定の多摩美大木嶋正吾先生の個展を見るために訪れた。2・３階は個展のスペースとして結構地元のシニアが観覧に来ていた。先に最近の作品が多い3階から見たのちに2階をみたが、一人のアーティストがどのように作風を変えながら新たな作風に移っていくのかが時系列で分かり興味深かった。

1階の常設展は写真は撮れなかったが、モネ、マネ、ピカソ、ゴッホ、シスレー、シャガールなど西洋画の著名な画家の作品が揃っていた。当地の篤志家や企業の協力で素晴らしい作品を気軽に鑑賞できるようになっている公営美術館としては充実の展示だった。

タイ出張

国際会議も色々収穫があったが、現地トップスクールともいくつか打合せを行った。最後に現代アートを見学した。日本の美術館と違って若い学生が多く、写生したり作品とポーズを取ったり自由な雰囲気だった。

青山祭

今年は学部ゼミで2つ企画、青学特製巾着づくりワークショップと初の?映画祭。学生達は試行錯誤を繰り返し準備してきた。天気にも恵まれ楽しみだ。

2023 第3回アドグル美術館見学

渋谷の松濤美術館で杉本博司　本歌取り、東下りを見学した。今回は見学参加人数は少なかったが、実に充実した展示でこの作家の教養と知識の膨大さに圧倒された。学生たちも同じ意見で、ここまで日本や世界の文化や芸能に精通した同時代アーティストがいるということに感心していた。正直、見学後にここまで精神的に疲れたのは名古屋で見た横尾忠則展以来だ。