現実の職場で起こる外国人従業員とかみ合わない場面をいくつかのケースを提示しながらその原因と解決案を考える。一言に「外国人」とくくれないし、企業そのものの文化もあるので完璧な回答ではないが、企業管理者の解決策も提示している。
感じたのは、別に外国人でなくとも年齢や性別、教育や職場によって「異文化問題」は日々発生するのでそういう意味では、本書の問題意識は面白いし有益である。また、逆に「外資系企業」に勤務した場合は日本人自身が企業管理者層にとっての「問題」にもなり得るということである。
現実の職場で起こる外国人従業員とかみ合わない場面をいくつかのケースを提示しながらその原因と解決案を考える。一言に「外国人」とくくれないし、企業そのものの文化もあるので完璧な回答ではないが、企業管理者の解決策も提示している。
感じたのは、別に外国人でなくとも年齢や性別、教育や職場によって「異文化問題」は日々発生するのでそういう意味では、本書の問題意識は面白いし有益である。また、逆に「外資系企業」に勤務した場合は日本人自身が企業管理者層にとっての「問題」にもなり得るということである。
車検的な感覚でギターをオーバーホールに出した。とはいっても、数年前に出したという記憶しかなく大して自慢にもならない。知らないうちに、ネックがそっていたり、電気部品が劣化していたりすることがある。
今回も前回と同じお店に持っていったら8年ぶりだということが分かった。しかし運が良く比較的傷みは少ないし良い個体ですよと言われていい気持ち。二週間後にどうなっているか楽しみだ。
昔から姿勢が悪い、猫背だと言われ結構接骨医のお世話にもなって来たが、姿勢良く立つという事がいかに大事かを教わりました。両足を地面につけ、頭は天に浮かばせるように、呼吸を忘れず。
また、発声は文楽のように顎関節を使う、体は股関節から曲げるなど、日常動作も関節を軸に動かす習慣をつける。座るときは坐骨で。PCやスマホは下を向かなように目の高さにセットするなど、悪い習慣をやめていけば良い。
CDで名手 故John Renbournを聴いていたが、具体的どう弾いているのかよく分からない部分をこうやって教則ビデオで教えてくる。ありがたいができるかどうかは自信は無い。
5月にしては珍しい台風のような天候の中、職場に来て昨年の卒業生からもらった風雨計(Tempo Drop)を見ると、いつも以上に穏やかで何事もないようだ。登山用の傘だから耐えられたが、コンビニのゴミ箱は壊れたビニール傘で一杯になってた。
夏目漱石の本を探していたら、Kindleで漱石でも鴎外でもコナン・ドイルでも文豪全集が99円から200円で入手できる。例えば、漱石の場合は122作品、岡本綺堂は242作品という具合。
青空文庫からPDFということは過去に何回か変換した事があったが、最初からKindleになっているなら話は早い。恐らく、一生かかっても読みきれないが、これだけ安いと却って読まないような気もしてきた。
下田逸郎と内田勘太郎二人だけでの歌とギター、高質アルバムだ。なぜこのCDを買ったのかも記憶にない。丁度外資系企業に勤務していた頃で日本の音楽への興味も低かった時代であるしどんな曲が入っていたかも知らない。
おそらく20年ぶりに聴いたのだろうが、今は廃盤で持っていて良かった。アマゾンではそれなりに高額で売り出されている。買う人がいるかどうかはよく分からない。
恥ずかしながら、夏目漱石の作物をほとんどまともに読んだことが無かった。中学生か高校生の頃に試みた記憶はあるが、胸を張ってこれを読んだと言える物は皆無であった。偶々、このタイトルの本があったので埋め合わせの意味で読んでみた。
まず感じたのが稀代の名文家であるということだ。内容が見事でかつ、平易で印象的な文語体で書かれている。この両方が成り立つということはありそうで中々ない。さらに、使っている単語に教養があり、何度も辞書を引く必要があったがそれも楽しい。
独特の経験と教育に関わってきたためか、人生観が面白い。自分にも助言というか生き方を教えてくれるような文章が多かった。丁度いい時にこの本に巡り会えよかった。