月別アーカイブ: 4月 2018

ネモフィラ

一哲学者の歩んだ道

ほんの偶然、今道友信氏の著書に触れて、評判の良かった自伝「知の光を求めて」を読んでみた。

200ページと比較的短いものだが、内容が濃くその学術的な活動や様々な学者との交流が豊富なので、なかなか読み進まなかった。同時に自伝の面白さも感じたので今後も他の人たちの自伝も読んでみたくなった。

学者とは、知識人とはかくあるべしという行動と業績を出し続けてきた方で、ただ感服するほかは無い。一方、学生紛争時代の東大文学部長など大学行政、多くの国際学会の主催、さらには多彩な音楽活動など波乱万丈、豊かな人生でもある。

 

 

投稿4千件越え

いつの間にか、このブログの投稿も4千件を超えていた。最近は、長い文章を書くことも少なくなり、SNS風に写真と一言が中心になってしまった。

また、年齢の影響もあるのか、同じような事を書いたり、逆に書こうと思っていた事を忘れたりする事も多くなった。

但し、記事が時の経過とともに流れていくSNSとは違ってブログは過去のコメントも比較的戻る事も可能だ。読み返す事は少ないが、あれはどういう事だったかを検索する利便性はある。

今後どうするか特に具体的な計画は無いが、出来る範囲で続けられればと思う。

Big Brother is watching you

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温室の花

Hothouse Flowersというアイルランドのバンドが10数年ぶりに来日するらしい。手元にある2枚目のアルバムは1990年発表だから思えば息が長いということか。

初任給贈り物

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帰宅したら娘から初任給でプレゼントを貰った、なかなか嬉しい。自分の初任給の時は何か親にあげたか全く記憶に無い。自分のために原宿のポール・スチュワートでおしゃれな白いネクタイを買ったのは覚えてるけど。

思い出横丁

北欧から来た観光客に、Memory Lane? と訊かれ、咄嗟に答えられなかった。

プロバスケットボールB1

大学記念館で本日は試合があるようだ、NHK中継車も来ていた。

朗読本

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高橋先生の限界シリーズの3作目、哲学を声に出して読んでみたくて学部ゼミで朗読することにした。

Green Onions

スティーブ クロッパーというギタリストの曲を探していたら、これが出てきた。学生の頃に「アメリカングラフィティ」のサントラ盤で散々聞いた曲だ。山下達郎や忌野清志郎などテレキャスター弾きに愛されているようだ。