月別アーカイブ: 4月 2017

チャンスかピンチか

仕事上、SWOT分析(強み、弱み、機会、脅威)をしなさいということが当たり前だったが、最近は立場上、SWOT分析をしなさいと言われることが増えてきた。

いざ分析する立場になると、弱みや脅威はピンチというよりもチャンスではないかと思うようになった。競合がそこを突いてくる前に先に動けばよいとかまだやっていないことなんだから当面そこを埋めればいいということだ。

一方、強みというものが果たしていつまで続くのかと思ってしまうね。

あの人がこんな作品を

デジタルワールドへの導入を表現した美しいイントロから始まるアニソン。その作曲・編曲者名を見て驚いた。何回かライブで見た1970年代フォークのバックバンドを務めている太田さんだった。型破りな人だがいい仕事していたんだ。

放映当時子供と一緒に観ていたデジモンだが、作中の音楽とその世界観が素晴らしく、親の方がはまってしまったなー。

顔認証されない

マイナンバーカードを受け取りに行った時、予め自分のスマートフォンで撮影していた顔写真を現地の役所で照合する必要がある。本人確認のための写真付きの免許証を提示し、複数の事務員が目視で本人と会っているのに、カードを渡すためにもう一度撮影して事前提出の顔写真と照合するという。

ところがその場で撮影したら顔認証では「他人」だという。担当の女性からは「髪型が写真と違う」と言われたが、そんなこと知ったことではない。結局、眼鏡を替えたら無事認証された。

しかし、ことここに至ると責任をすべてソフトウェアに押し付けている感じがして釈然としなかった。いずれにしても髪型には気をつけないといけない。

ラーメンな女たち

矢野顕子と上原ひろみという、稀代のミュージシャンの二人だけで2時間半演奏を聴かせるコンサート。上原ひとみは過去にライブを見たことがあったが、矢野顕子は初めてで、その組み合わせは凄まじい技巧とグルーヴ感あふれるものだった。

ボーカルとピアノを兼ねる矢野とアレンジも引き受けた上原で持ち分のバランスは良くとれているのだろう。演奏面では若い上原が目立ったが、彼女の多様な変拍子の曲になんの問題なく合わせる矢野顕子にはただ感心するばかり。

60歳を超えてあの煌びやかな歌唱力というのは、会場に来ていた女たちにラーメン以上の衝撃を与えたことだろう。勿論、今夜はラーメンだ。

泣くことはないよ

といっても、最近の課題曲”You don’t have to cry”の邦題。

サンロッカーズ

初めて、プロのバスケットの試合を生観戦した。すごい迫力だったが、試合中に音楽やDJ, チアガール、マスコットのダンスなどエンタテインメントの要素がたくさん詰まっている。地元というか職場で見られる環境はすごく恵まれているということだよね。

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Cajon カホン 

時々スタジオに行くとドラムセットが置いてあるのだが、誰も叩けない。しかし、ギターとキーボードだけでは発展が無いので、「カホン」を試してみることにした。名前も知らない楽器で小ぶりなライブで叩いているのを見たことはあった。もともとは南米から広まっていったらしい

歯の定期ケア

数か月に1度の割合で、歯の清掃を主体とした有料のケアを受けている。最近さらに値上がりし保険外治療なのだが、やはり将来に向けて考えると必要経費だと考えている。

歯磨きの癖を指摘され前回注意したところの磨き残しが改善されていないと叱られた。また、嚙み合わせもなるべく朝食を奥歯で食べるようにという指導もある。

まあ、こうやって定期的にチェックしていれば不具合の早期発見にもなるし、肉体は消耗品の要素もあるので、生活習慣を改善して長持ちさせるしかないだろう。

衝動買いの部類

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昔のタブレットが動きが悪いので大きめのサイズに替えようと探したところ、1万円を切った価格で売っていたので思わず購入してしまったが、スペックもよく確認していないのだが大丈夫だろうか・

日米プロ野球システムの比較論

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プロ野球は大好きなのだが、なかなか読むに足る本を書ける人は少ない(と思う)。田口壮氏はイチローと一緒にオリックスで活躍した後、渡米し米国のメジャー・マイナー共に知り尽くし、現在は古巣オリックスの二軍監督だ。

彼の、豊富な経験で日米の野球システムの比較も明確に分かるし、プロ野球の一軍と二軍の違いも分かりやすく解説してくれる。

メジャーからマイナー降格を言い渡される時間帯(午前9時過ぎらしい)に自宅で奥さんがそうならないように祈っていたという行は、外資系企業に勤務していた我が身にも少々覚えがある。