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門外漢だが、人文系の学者や研究者の視座の一部が少々わかった。簡単には読めないと思ったら意外にあっという間に終わったが、おそらく深い部分までは分かっていないのだろう。
気になったのは、労働に対して対価を支払われる人(つまり労働者)、日本の特殊性、アーチスト、家事労働など無償労働が常に主語として語られていたことだ。なるほど、こういう視座なのねということ。
また、所謂資本主義経済は男性中心で、芸術活動に関わる人間(女性も多い)を諦め蔑んでいるという記述もあった。これも、こちら側から見ると成る程そういう風に感じていた人もいる訳だと感じた。
さて、ここからどうすべきか、簡単ではないがアートの課題として面白い。